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運転禁止薬について

これまでのいきさつを説明したいと思います。

以前の道路交通法では、統合失調症やてんかんの患者は運転免許が取得できませんでした。

2002年の法改正により、疾患がコントロールされ、安全に運転ができる状態であれば、運転が認められるようになりました。ところが、2010年ごろから安定剤など内服中の重大事故が数件起きてしまいます。

厚労省の対応として、「車の運転に対する注意喚起を促すこととする」という指導に留まっておりました。

近年、交通事故に対して厳密に対応していこうという傾向があるかと思います。

また、マイナカードや電子処方箋の普及も一役買っているかと思います。

プレガバリンは一日で薬が抜けないので、車を運転するならば中止しなければなりません。

トアラセットや、エチゾラムは最後に内服してから8時間程度開ければ薬が切れるので、そのような薬に変更するような形で対応したいと思います。

他、8時間開ける必要がある薬:咳止めのフスコデ、抗アレルギー薬のセレスタミンなど。