そうだ漢方の話をしよう。
春になるとソワソワします。なんでだろう?
古代中国ではこんなふうに考えていました。魂魄という言葉があります。人間の魂というのは地に属するものであって、魄が飛び去ってしまうともう生き返ることはない。逆に、生命が芽吹く春には魄が入り込んでくるのでソワソワする。
疾患でいうと、アレルギーとか、狐憑きみたいな「ちょっと変になる」のが症状です。
心は心臓に宿ります。
五臓六腑ということばがありますが、五臓は肝、心、脾、肺、腎臓で五行でいうと、それぞれ木火土金水にあたります。心がソワソワしている🟰心の火が強すぎると考えます。
治療としては、肝臓を強化します。薬で言うと抑肝酸となります。肝臓は心臓を補佐する将軍の臓。それを強化するわけですね。実は宇津救命丸もこの仲間です。古くは三国志の金心丹なんかもこの仲間です。
写真は月見草です。漢方って実は身近なものなんだと思っていただけたら幸いです。